濃厚接触者と感染者に挟まれた対象外者の話
濃厚接触者と感染者に挟まれた検査対象外者の話をします。
意外とこの立場に置かれたときの話って聞かないので、
ここに謎の気苦労を記しときます。
別に面白くはないです。
【1日目】
一日中青空整備で立ちくらみ・手足の痺れ・吐き気が発生した 熱中症じゃん。
— ちゃんじ (@yukainaOMEME) 2021年6月12日
【4速カブインプレッション!】
— ちゃんじ (@yukainaOMEME) 2021年6月13日
クラッチが切れない
呑気に熱中症になりながらスーパーカブの4速化を楽しんだ日曜の夜、仕事行きたくねぇなぁと思いながら社用携帯を覗いたら部門長から不在着信が大量に来ていた。
不穏に思いながら電話をかけたところ、
①自分の隣の席が濃厚接触者、左後ろが感染者ということが判明した、またそれぞれと同日に出社している
②来週も出社の予定だったため仕事道具を全て会社に置いているが、保健所の回答が返ってくるまでは取りに来るな
③保健所の判断に関わらずPCR検査は受けろ
といった内容だった。
ヤベーと思いつつ、スーパーカブのクラッチが切れないことのほうが気になってこの日は夜も爆睡した。
【2日目】
翌日フロアの消毒作業が行われ、感染者と濃厚接触者と同日出社でない人にPCを回収してもらいドライブスルー受け取りを体験。
そのままテレワークしようかと思ったが、なんか疲れたので休みにした。
休んでいる間に保健所から濃厚接触者以外の検査は不要と回答が来たため、一旦PCR検査も不要になった。
と思いきや夜には会社の抽出した対象者全員が各自で受けるようにという指示に変わるなど、混乱を極めていた。
自分は風呂がリフォームのために解体されて入浴不能になっていることのほうが重要でそれどころではなかった。
【3日目】
次の日の朝もやれ受けろ受けるなの一悶着あったものの、
自分はセキュリティドングルの回収を忘れ、出社不能になっていたのでそれどころではなかった。(アホ)
落ち着いた頃に正式に個人でPCR検査を受けろとの指示が出たため、産業医に連絡するも本日受付分(※3人)は終わっているとのこと。
いや産業医が一日数人の受付しかしてないってどういうことだよと思いながら、別の近場の病院に連絡。このとき体温を測ったら37.4度ですぐ来いと言われる。終わった。
流行りの乗車診察で綿棒を鼻に突っ込まれて20分待ち、
結果は…陰性。
医者のコメント「熱は風邪だね〜、シビックタイプR乗ってるとかクルマ好きなの?」
ぼく「はい。(笑顔)」
部門長に陰性を伝えたところ、もう休めば?と言われ笑顔で休みにして今に至る。
【感想】
①辛かったのが、家族からも完全に病原菌扱いされたことと。理解はできるものの、濃厚接触者でも感染者でもない立場なのにという気持ちがどうしてもあった。
また、よりにもよって風呂のリフォームが日曜から始まっており風呂に入れない・行くこともできないことだった。なぜこのタイミングなんだ。久々に洗面台で頭洗ったぞ。
②ウィズコロナとか言うけど、実際に近くで起こらないと分からないわ。
③濃厚接触者でなくても熱があると国の税金でPCRが受けられるぞ!
とりあえず今日も洗面台で頭洗います。
最後に皆に言いたい、スマブラと麻雀を集まってやるのはまだ早い。オンラインでやろうな。
追記:結局土日のが熱中症だったのかは医者に聞いたけど永遠の謎
/以上