Fiio X1を買った話 。
ついさっきPCが突然のBSoDをプレゼントしてくれたために、作業中のCLIPSTUDIOのデータが真っ白になってしまったので、そういえばちょっと前に買っていたFiio X1を紹介することにします。
(別に新しいDAP買う気はなかったんですよ?そう、11月に前代のNW-F886を洗濯機で処刑するまでは…)
関係ないですけど、Android版Power AMP有料版はあのオンラインで定期的に認証しないと機能に制限がかかるク●仕様やめてもらえませんかね?あれのせいで急場しのぎのDAP用端末が不便で極まりないのなんの。
さて、完全に誤算でロクに予算も取れない、しかしmicroSD対応だけは譲れないとなると必然的に選択肢がNW-A10シリーズかFiio X1又はX3の三択になり、某オーディオ機器専門店で実際に触ってみたところ一番しっくりきたのがX1だったので即買いました。(ちなみに当方はほとんど.mp3形式のものしか聴かず、ハイレゾに全く興味がありませんのであしからず。)
色はゴールドにしました、最廉価モデルですがフルメタルで安っぽさはないですね。付属している黒のシリコンケースを着けたときに一部露出する金色がカッコいい。ちなみに付属品は他にUSBケーブル,保護ステッカー数種.液晶保護フィルム3枚(うち一枚は最初から貼り付け済み)。
操作感においては、NW-F800→NW-F880→X1と使ってきて実感しましたがDAPにおいてはタッチパネルは必要ないですね。物理ボタンとクリックホイール最高。ちなみにこのクリックホイールはiPodのそれとは違ってクルクル回ります。上位のX5と同じですね
左側面には電源と音量ボタンのみ。スキップ及び一時停止ボタンは設定で前面に各ボタンに割り振ることができます。逆側にはmicroSDスロットが一つで、SDXC128GBまで対応とのこと。
音質に関して言うと、(しばらくSONYのゴテゴテサウンドに慣れていたのもあってか)全体的にフラットだと感じます。聴き疲れのしにくい音ですね、個人的には好きです。イコライザがきちんと効いてくれるので、低音が物足りねえ!といった人もある程度はカバーできると思いますよ。
Fiio製品を買ったのはポタアンのE7以来でしたが、相変わらず良いものを作りますね~ 長く使っていきたいと思います、くれぐれも皆さんは洗濯の際にはポケットに何か物が入っていないかご注意を!